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憲法がヤバい [おすすめ]

マジでヤバいっす。

憲法がヤバい (ディスカヴァー携書)

憲法がヤバい (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 白川 敬裕
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2013/07/07
  • メディア: 新書
憲法について考える機会なんてなかなかないなと思い購入。
単なる批判ではなくて、まず憲法についてしっかりおさらいしてくれるのがいい。
言われてみれば中学校の社会で習ったようなこと。

・憲法の本質は、基本的人権(人間であることによって当然に有している権利)を保障することにある
・憲法というのは、国民の権利・自由を保障するために国家権力を縛る法
・国の政治のあり方を最終的に決める権利が国民にあることを国民主権と呼んでいる
・国民主権は、基本的人権の尊重を目的とした手段
・公共の福祉とは、「共通善」である

で、自民党の改正草案は、
主人公が「国民」から「国家」に変わったように読める。
とのこと。
確かにそういう解釈が可能な草案がある中で96条(改正手続き)をドサクサで変えるのは良くない。

さらに現行と改正草案の比較表があったり、巻末付録で現行憲法が掲載されてたり、分かりやすさと
お得感もマル。

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神様のバレー① 信長のシェフ⑦ 悪の華⑧ [おすすめ]

偶然にも注目しているマンガの単行本発売日が同じだったようで。

神様のバレー 1 (芳文社コミックス)

神様のバレー 1 (芳文社コミックス)

  • 作者: 西崎 泰正
  • 出版社/メーカー: 芳文社
  • 発売日: 2013/06/15
  • メディア: コミック
これはバレー好きとしては注目です。
アナリスト(分析・戦術担当)が中学生のコーチをやるという設定で、スポーツマンガにありがちな
ものすごい身体能力を持った主人公が暴れるという感じではない。

ここからはバレーを知ってないと面白さがよく分からないと思いますが、そのコーチの指示内容が
「エンドラインから大股で5歩下がってサーブを打て。他の奴らはコートの中でノンビリしてろ。
4-0で相手がタイムとるから次の作戦はその時言う。」
で、次の作戦が
「サーブはアンダーで打て。Aクイックに3枚ブロックだ。」
など。

これからが楽しみですね。

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信長のシェフ 7 (芳文社コミックス)

信長のシェフ 7 (芳文社コミックス)

  • 作者: 梶川 卓郎
  • 出版社/メーカー: 芳文社
  • 発売日: 2013/06/15
  • メディア: コミック
相変わらず料理でメッセージを暗に伝えたり、人の心を読み取ったり。
画風もダイナミックさがあって好きです。

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惡の華(8) (惡の華 (8))

惡の華(8) (惡の華 (8))

  • 作者: 押見 修造
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/06/07
  • メディア: コミック
結構いっちゃってるマンガですが、この巻に関してはさほどでもなく。

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五感の力 [おすすめ]

五感を使ってないな~とは思っていたので。

五感の力: 未来への扉を開く

五感の力: 未来への扉を開く

  • 作者: グラバア 俊子
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2013/05/13
  • メディア: 単行本

人間はまず体で受け取り、心で感じ、そして頭で考える。
五感が最初なんですよね。

チェックリストをやってみたら視覚は使っていたもののあとは触覚がそこそこ、
聴覚、嗅覚、味覚はほぼ使えていない感じだった。

まずは意識して使うようにしてみることと、刺激の少ない環境に身を置くことですかね。

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逆説思考 自分の「頭」をどう疑うか [おすすめ]

昔読んだ本を読み返すシリーズです。

逆説思考  自分の「頭」をどう疑うか (光文社新書)

逆説思考 自分の「頭」をどう疑うか (光文社新書)

  • 作者: 森下 伸也
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/07/14
  • メディア: 新書

常識にとらわれないようにとは日頃思っているけれども、世の中って逆説に
満ち溢れているんだなと改めて思わされた一冊。
例に出てくる「人間万事塞翁が馬」も好きな言葉のひとつ。
一見良いと思うことの中にも悪いことの芽が、逆に一見悪いと思うことの中にも
良いことの芽がある。
「発明は必要の母である」なんてのも現代特有で面白い。

決めつけや思い込みにとらわれないようにするためにも、身につけたい思考ですね。

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モモ [おすすめ]

時間とは…

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

  • 作者: ミヒャエル・エンデ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2005/06/16
  • メディア: 新書
ほんとうに、不思議な物語でした。
描写も例えば、
「こうしてすわっていると、まるで星の世界の声を聞いている大きな耳たぶの底にいるようです。
そして、ひそやかな、けれども壮大な、ふしぎと心にしみいる音楽が聞こえてくるように
思えるのです。」

「そのうえを、まるで底しれぬ虚空から吹いてくるようなつめたい風が、いまいちど吹きぬけて
ゆきました。灰色の風です。」
などなど。

印象に残ったところとしては、
・時間の国でのモモの気づき
 「時間は一種の音楽なのよ―いつでもひびいているから、人間がとりたてて聞きもしない音楽。」
・物語の世界が段々と殺伐としていくなかでの一節
 「こうして子どもたちは、ほかのあることをわすれてゆきました。ほかのあること、つまりそれは、
  たのしいと思うこと、むちゅうになること、夢見ることです。」
・「人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんできめなくてはならないのだよ。だから時間を
  ぬすまれないように守ることだって、じぶんでやらなくてはいけない。」
・訳者あとがき
 「けれど読者のわたしたちにとっても、事件は解決したのでしょうか?わたしたちのまわりには、
  灰色の男たちはいなくなったのでしょうか?」
といったところでしょうか。

「忙しい」とは「心を亡くす」ということだ、とはよく言ったものですね。
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人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論 [おすすめ]

より幸せになれるほうを選択しよう。

人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論

人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論

  • 作者: 渡辺 奈都子
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2012/12/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

私が推薦するまでもなく多くの方が推薦されています。

「私は、自分だけをコントロールすることができる」
「私たちは、自分に操作的に関わってくる人は嫌いですが、自分と良い関係を作ろうと
努力してくれる人との関わりは心地よく感じる」
まったくその通りですね。

また、
コントロールしないアウトプット=相手を思いやりつつ自分の意見を述べる
コントロールしないインプット=自分との違いを理解しながら相手の話に耳を傾ける
というのも納得。

自分の基本的欲求チェックリストでは
愛・所属=4
力・価値=5
自由=5
楽しみ=3
生存=8
となりました。
エゴグラムでもFCが低めに出るし、もっと子供みたいになっていいってことなんですよね。


いろいろ教えてもらいましたが、この本に書いてある考え方が全く違和感無くすーっと
自分の中に入ってこれたのはここ数年の学びの成果かな。

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統計学が最強の学問である [おすすめ]

うーん、ちょっと難しかったな。

統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問である

  • 作者: 西内 啓
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/01/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

変な経験と勘より統計がよっぽどマシだとか、誤差の話とか、興味深くはあるのだけど
後半難しく感じて読み飛ばしてしまいました。。。
気が向いたら再読しましょうかね。

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サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている [おすすめ]

答えはシンプル、なんですよね。

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)

  • 作者: 西内 啓
  • 出版社/メーカー: マイナビ
  • 発売日: 2012/03/23
  • メディア: 新書
最近「統計学は最強の学問である」で話題の西内啓さんの著書です。
購入動機は著者さんというよりタイトルですが、「統計学は~」を読もうと思っていたところに
この本が目に留まったので購入してみました。

知恵とアイデアだとか、現状維持はリスクだとか、プロジェクトマネジメントだとか、いろいろ
書いてあるんですが「結局どうすれば幸せになれるのか」という問いに対しては
・感謝
・許容
・気づき
・夢を「持つ」こと
という、シンプルかつ自己啓発書にありがちな結論。

テクニックとして現代の社会科学が得た知見を活用することを勧めながら、最後には
これも学問が導き出した結論とはいえシンプルかつ当たり前と言える内容。

納得させられる一冊でした。

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坂本ですが? [おすすめ]

ええ、私も。

坂本ですが? 1 (ビームコミックス)

坂本ですが? 1 (ビームコミックス)

  • 作者: 佐野菜見
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2013/01/15
  • メディア: コミック
書店でPOPに惹かれて買ってしまいました。
クールにすごいことをやってしまう男子高校生の日常?を描いた作品。
蜂と真面目に対決しているところなんかほんと面白い。


そして、主人公の名前になぜ「坂本」を選んだのか作者さんに聞いてみたいですね。

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統計でウソをつく法 [おすすめ]

大昔に読んだのですが再度購入してみました。

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

  • 作者: ダレル・ハフ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1968/07/24
  • メディア: 新書
統計学が話題になっているようですが、これは超入門って感じですね。
統計を読む基本として、
・出所
・調査方法
・隠されている資料がないか
・問題のすりかえ
・意味が通っているか
に気をつけなさいと。




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