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追いかけることについての考察 [スマッシュ!]

昨日3時間みっちりテニスしたことで脚の筋肉痛がひどいです。
ですが、ちょうど脚に意識がいっているところで時間もあるのでテニスにおいてボールを
追いかけることについての考察をまとめてみようかと。

◆ボールに追いつくための要素
ボールを追いかけて追いつくには、
・読みと初動
・決めつけない
・判断しない
の3つが必要だと思っています。

◆読みと初動
これはテニス経験の長さがけっこうモノをいうので私もたいしたことはないのですが、
相手の体勢やポジションからコースを読み、動き出しを早くすることはかなり重要です。
セオリーもあるので(浅いボールは相手もショートクロスに打ちやすい、など)覚えておけば
活かせますね。

◆決めつけない
ロブで上を抜かれたからもう追いつかない、ダブルスでパートナーがストレートを抜かれたから
追いつけない、など確かに「常識的」には追いつけないシチュエーションでも、相手ショットの
球速がさほど早くなければ追いつく可能性があります。
大切なのは「可能性を自ら潰さない」ことです。

◆判断しない
追いかけ始めたとき、3パターンの思考があります。
・「あ、追いつかなそう」
  ⇒足が止まって本当に追いつかなくなります。
・「絶対追いつく!できるできる!」
  ⇒素晴らしいのですが、松岡修造さんぽくて全ての方にはオススメできません。
・「分かんないけど、ツーバウンドするまで追いかけよう」
  ⇒これがオススメです。ツーバウンドするまでラリーは終わりません。追いつけば
   ラケットという優秀なパートナーがなんとかしてくれるかもしれません。

◆バレー経験
一般的には以上3点なのですが、私の場合バレーボール経験が活きていて、全てにおいて
ノーバウンド(=ボレー volley)でプレーするバレーに比べれば、ツーバウンドするまでに
触ればいい、そしてラケットが助けてくれるテニスはなんと楽なことか。
極端に言えばバレーに比べて「永遠の時」を感じます。

◆ケガにはお気をつけて
10月だったか11月だったか、追いかけたあとベンチに突っ込んで指と膝をケガしました。
一生懸命やるのはいいのですがケガには気をつけたいものです。


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